当ブログ「うさよの私見」の全ての記事及び全ての画像等は
古代ギリシア美術『芸術』に感銘を受け、人間の身体こそが
“美“の極致で特に“男性”の‘官能美’(全裸もシンボル!も芸術)
を私個人が楽しむ目的のみに引用画像(加工含む)等で全てが
『芸術』の見地にて画像(引用及び撮影引用,加工含む)等を
掲載しています。あくまでも私個人が楽しむ目的のみです。
よって、
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転載,複写,コピー,保存等は全て禁止でお願いします。
今、ここで見るのみで私的個人的にお楽しみください。
『芸術』としても不愉快な点等や画像等も何卒ご寛容を。
前回(昨日)のブログ記事 ↑ の追記です…(引用画像)
「アテネ国立考古学博物館」アルカイック期 大理石 彫像
『芸術』”女性”彫像の‘美’
:『芸術』”女性”彫像の‘美’
《フラシクレイアのコレ―像》大理石 葬祭像
紀元前550-540年(4889) :アテネ国立考古学博物館※
パリアン大理石で作られた娘の葬儀像。それはメレダ(アーチ。Murrinous)アッティカ。台座の前面に刻まれた碑文に記載されているように、フラシクリアの墓に建てられました。娘は花輪とジュエリー(ネックレス、イヤリング、ブレスレット)と長いチュニックを身に着けており、赤く着色されたさまざまな刻印されたジュエリーも着色されています。碑文に記載されているように、パロス島の彫刻家アリスティオンの作品で、像の台座の右側に刻まれています。 像の高さ1.79m。 ベースでの高さは2,115mです。(※公式HP引用文を掲載)
また、
同じコレ―像の塗装再現されたらしき画像
もあったので掲載しておく(引用画像)
…紀元前500年に、このような完成度の彫像を
着色付きで創れる古代ギリシア文明は驚異^^
当時、女性像は着衣で男性像は全裸が『芸術』
だったのだろう…私見
…
…
そして、古典期初期の大理石 彫像も追加掲載
(『芸術』引用画像)
「アクロポリス博物館」(旧~新…だと思う)
『芸術』”男性”彫像の‘美’
:『芸術』”男性”彫像の‘美’
《クリティオスの少年像》
クリティオスの男の子。大理石 紀元前480年頃:アクロポリス博物館 アテネ
高さ:120 cm(47.2インチ)
Kritios Boyは、その道を切り開いた紀元前7世紀と6世紀のアルカイックなクーロイとは一線を画す、他にも多くの重要な革新を示しています。アルカイック様式は、人体の輪郭を定義するために幾何学的な形状にもっと依存していました。Kritios Boyの筋肉と骨格の構造は、肉と骨の生命力のような正確さで描かれており、胸郭はまるで呼吸をしているかのように自然に拡張され、リラックスした姿勢と明らかに細い腰で描かれています。彫刻家たちは、アルカイック様式のルールから脱却し、より自然に近い表現を追い求め始めていました。
(Wikiより抜粋引用文 掲載)(『芸術』引用画像)
(『芸術』引用画像)
…以下、書くまでもなく私見のブログなのですけれど…
の偉大な’石像’の影響を受けたであろう時代から(なお
古代エジプト時代は男性’神’も着衣だけど…)さらに進化
したアルカイック期を経て、古典期~ヘレニズム期へ
いよいよ官能的な’彫像’(全裸男性(神)が多いけど…)
古代ローマ時代に模刻されて、さらなる官能彫刻’美’
の世界に進んでいく…
その”元祖,先駆”ともいうべき彫像が、ペルシャ人に
破壊されたアクロポリスの丘で1865年に発掘された
(胴体)《クリティオスの男の子・少年像》なのかも
知れない…
あえて、古典期よりも古いアルカイク期クーロス像
から掲載してきたのは、’彫像’の時代の流れがわかる
彫刻’彫像’の歴史を堪能できることに気づいたから…