うさよの私見

うさよの私個人が楽しむのみ引用画像加工含むブログ^^;感銘を受けたブログは>https://sculptor.hatenablog.jp/ です!

ヘルメース像の3 ヘルメス・クリオフォロス「アテネ国立考古学博物館」~官能’美‘彫像~

アテネ国立考古学博物館」《ヘルメス・クリオフォロス》

こちらの彫像も“男性”『芸術』美…、

:『芸術』”男性”彫像の‘官能美’

《ヘルメス・クリオフォロス》
ギリシア語: Ἑρμῆς Κριοφόρος
紀元前5世紀のギリシャのオリジナルを
ローマ時代に複製

年    紀元2世紀
カタログ 番号243
中程度    ペンテリック大理石
運動    クラシック
件名    雄羊を持つ神ヘルメス
寸法    180 cm (71 インチ)
条件    右腕と左手が欠けている
場所    国立考古学博物館、アテネ
所有者    ギリシャ
ウェブサイト
https://www.namuseum.gr/

彫刻家ナウキデス(ナフキデス)
現代ギリシャではΕρμήςと書いて、
エルミスと読む…
…ちなみに、
ヘルメットの語源とも言われている。
ヘルメスが被っていたので・・・。

 

3の今回も、前回と前々回に続いて

アテネ国立考古学博物館」にある

(と思われる)ヘルメス(エルミス)彫像

usay-ono-z.hatenablog.com

usay-ono-z.hatenablog.com

 

《ヘルメス・クリオフォロス》
ギリシア語: Ἑρμῆς Κριοφόρος
>直訳すると「雄羊を背負ったヘルメス」)は、
紀元2世紀の大理石の彫刻で、ギリシアの神
ヘルメスが牧草地と羊飼いの神として、若い
雄羊を運び去る姿を描いています。この彫刻は、
紀元前5世紀のギリシャのオリジナルをローマ
時代に複製したものです。
19世紀後半にギリシャ南部のトロエゼニアで
発見され、現在はアテネの国立考古学博物館
のコレクション>(wikiより引用)

あらゆる部位を全方位から接写を含めて

”彫像”『芸術』は立体的に楽しみたい…

当ブログは全て引用(加工含む)画像(当ページ最下段を参照)

ヘルメス・クリオフォロスは、それほど注目

されていないように感じたが、画像は豊富…

惜しむらくは、”接写”,”背面”,”斜め”,”上下方”などの画像

が少ないこと…それでも海外は撮影が自由で素晴らしい!

ないモノでも、精緻な模刻でも、あるモノにも匹敵をする

官能『芸術』美だと考えを改めました…

私個人が楽しむ目的のみの全て引用画像(加工含む)等で

『芸術』の見地にて画像(引用及び撮影引用,加工含む)等を

掲載しています。あくまでも私個人が楽しむ目的のみです。

よって、

当ブログ全ての記事の文章等や画像等の全てについては

転載,複写,コピー,保存等は全て禁止でお願いします。

今、ここで見るのみの私的個人的に楽しむのみ限定です。

『芸術』としての引用画像等には何卒ご寛容のほどを…。

…次回は、残る『芸術』ヘルメス(ヘルメース,

エルメス,エルミス)を一挙に…、かも?

ヘルメース像の2 アイギオンのヘルメス「アテネ国立考古学博物館」~官能’美‘彫像~

アテネ国立考古学博物館」《アイギオンのヘルメス》

《アイギウムのヘルメス》彫像は“男性”『芸術』美…、

Hermes Aigion

…ところで、ご周知のこととも思われますけれども、

〇〇〇〇〇のヘルメス(ヘルメース)と称される彫像は

数多く…、ギリシア国内に限っても6体も…(wikiより)

 

1.アタランテ・ヘルメスアテネ国立考古学博物館
2.アイギウムのヘルメスアテネ国立考古学博物館
 .ヘルメスと幼児ディオニュソスオリンピア考古学博物館)
 .ヘルメス・クリオフォロスアテネ国立考古学博物館
 .メッセネのヘルメス  (メッセネ考古学博物館 ギリシア
 .アンドロス島のヘルメス(アンドロス考古学博物館 ギリシア

 

…これは、ギリシア神(オリュンポス十二神)のヘルメス

(ヘルメース)Ἑρμῆς の”人気”が古代ローマにおいても

高かったことが想像される・・アポロン(アポローン)

Ἀπόλλων に匹敵しそうな”人気”?

>アイギオン(ペロポネソス半島)のヘルメス像、
アテネの国立考古学博物館にあります。
リシッピアのオリジナルからの古代ローマのコピー
(アウグストゥス時代)
アテネ国立考古学博物館 171cm(67インチ)

・・私見では官能的には思えない、ないモノの、です・・

と前回のブログでは書いたのですけれども、今回、画像を

いろいろ検索収集していると、意外と官能彫刻かも、と!

:『芸術』”男性”彫像の‘官能美’

次回は、どうしようか、と悩んでいます・・・

私個人が楽しむ目的のみの全てが引用画像(加工含む)等で

『芸術』の見地にて画像(引用及び撮影引用,加工含む)等を

掲載しています。あくまでも私個人が楽しむ目的のみです。

よって、

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転載,複写,コピー,保存等は全て禁止でお願いします。

今、ここで見るのみの私的個人的に楽しむのみ限定です。

『芸術』としての引用画像等には何卒ご寛容のほどを…。

古代ギリシア『芸術』のローマコピーのヘルメス(ヘルメース)像は、

たくさんあって、ないモノが多い感じがした…もちろん不可抗力ゆえ

…と思いたく、隠したり一神教の非寛容は身体『芸術』人間への冒涜

とも思える…(当ブログは、うさよの私見 なのでご了承ください)

このヘルメス像のように、ないモノでも、完成度の高い古代ギリシア

芸術を理解し尊重した古代ローマの精緻な模刻は、あるモノにも匹敵

する官能『芸術』美だと思えるようになった・・

当ブログを官能彫刻さんに感銘して開設して、ネット上の画像を収集

してみると、wikiの奥深さがわかるようにもなってきた・・

人生いろいろ体験実践経験してみるものだとも・・

 

ヘルメース像の1 アタランテのヘルメス「アテネ国立考古学博物館」~官能’美‘彫像~

アテネ国立考古学博物館」公式HPに恐らく

コレクションには見つからないものの、訪問

された皆様(ネット上)の撮影画像にあるため、

全て引用(加工含む)画像にて掲載します!

アタランティのヘルメス像
Ερμής της Αταλάντης
Hermes of Atalante

リシッポス,リシュッポスオリジナルのコピー

アテネ国立考古学博物館

>以下、引用文章
西暦2世紀の制作されたヘルメス像で、フティオティダの
アタランティで発見された。
そのため「アタランティのヘルメス」と呼ばれる。
ペンデリ山の大理石が使用された。
この彫像はヘルメス神の姿で描かれた若者の葬祭像である。
裸体で描かれ肩越しにクラミス(袖のない外套・マント)
を掛け、左腕にそれを巻き付ている。そして、おそらく
左手にはヘルメスの杖(キリキオ或いはキリキオン)を
持っていたのだろう。

この彫像のオリジナルは紀元前4世紀の大彫刻家リシッポス
によって、すで制作されていた。リシッポスの描く顔や姿は、
ヘレニズム時代そしてローマ時代にも、受けつがれ、その
複製が制作され続けていった。

:『芸術』”男性”彫像の‘官能美’

アタランテのヘルメス。BC395-305頃(クラシック期)
ー>ただしこれはローマ時代のレプリカ。
左肩から左腕に流したクラミュス(袖のない外套・マント)
がアシメトリー感を強調している。
プロポーションを協調するための小さめの頭部、
スリムな体、等からオリジナルは恐らくリュシッポス作
といわれる。
アテネの北方、フィティオシス地区にあるアタランテ
で発見された。190cm(75インチ)

古代ギリシア『芸術』官能「美」は局部だけじゃない

ちなみに…、

 ↓ アテネ国立考古学博物館」を撮影した下記、

引用画像によれば、右端が今回のヘルメス 1 の

《アタランテのヘルメス》で、並んで展示されて

いる左隣りが、次回 2《アイギオンのヘルメス》

でしょうね・・

古代ギリシアの『芸術』のローマのコピーとしての

ヘルメス(ヘルメース)像は、たくさんあるらしくて、

アテネ国立考古学博物館にも他に確実に1点、他数点

あるのでコレクションに掲載されなかったのかも…

まず、個人的に官能的には思えない、ないモノでは

なくて、あるモノから掲載してみた・・・

…あくまでも全て私見のブログなのでご寛容のほどを。

…この続きのあるモノ画像は ↓ ”裏”ブログページにて・・

https://usay-ono-z0.hatenablog.com/entry/2024/12/10/210141

 

・・・次回は『アイギウムのヘルメス』
アイギオン(ペロポネソス半島)のヘルメス像、
アテネの国立考古学博物館を掲載予定^^;

・・私見では官能的には思えない、ないモノの、です・・

 

私個人が楽しむ目的のみの全てが引用画像(加工含む)等で

『芸術』の見地にて画像(引用及び撮影引用,加工含む)等を

掲載しています。あくまでも私個人が楽しむ目的のみです。

よって、

当ブログ全ての記事の文章等や画像等の全てについては

転載,複写,コピー,保存等は全て禁止でお願いします。

今、ここで見るのみの私的個人的に楽しむのみ限定です。

『芸術』としての引用画像等には何卒ご寛容のほどを…。